特許
J-GLOBAL ID:200903075935388070

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173643
公開番号(公開出願番号):特開2002-367688
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 電線を適切に保持する。【解決手段】 圧接端子金具10の保持部13は、底壁15の両側縁から突設された一対の側壁16の突出端からそれぞれ立ち上げられる一対のかしめ片18,19を有している。両かしめ片18,19の内面における付け根部分には、底壁15の延出方向に沿って細長い形状の案内凹部21が設けられている。電線Wを底壁15上に配して両かしめ片18,19が内側へ屈曲される際には、案内凹部21を設けることで薄肉状となった部分にその長手方向に沿った折り目が付けられることで、両かしめ片18,19は、互いに平行となる正規の屈曲状態に案内される。
請求項(抜粋):
電線の端末に接続されるものであって、底壁の両側縁に突設された一対の側壁から立ち上げられる一対のかしめ片を有し、両かしめ片が前記底壁上に配された電線を抱え込むように屈曲されることでその電線に保持可能とされる端子金具において、前記両かしめ片のうち少なくともいずれか一方のかしめ片の付け根部分には、かしめ片の曲げ動作を案内可能な案内部が設けられていることを特徴とする端子金具。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 4/18 B ,  H01R 4/24
Fターム (10件):
5E012AA14 ,  5E085BB01 ,  5E085BB12 ,  5E085DD07 ,  5E085DD13 ,  5E085EE03 ,  5E085FF01 ,  5E085FF13 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ35

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