特許
J-GLOBAL ID:200903075937121879
半導体発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012881
公開番号(公開出願番号):特開2008-135778
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】マスク層を用いる事に起因する種々の問題を回避し、かつ製造工程の簡略化を図ること。【解決手段】(a)図に示すように、成長面が凹凸面とされた基板1を用いる。この基板を用いて気相成長した場合、凹凸形状が、横方向成長を抑え、C軸方向の成長を促進する働きとなり、ファセット面形成に可能な素地面となる。従って(b)図に示すように、凸部にはファセット面が形成された結晶が成長し、凹部にも結晶が成長した状態となる。さらに結晶成長を続けると凸部、凹部から成長した膜がつながって、やがて(c)図のように凹凸面を覆い平坦化する。この場合、ファセット面が形成された凸部上部には低転位領域が形成され、作製した膜の高品質化が図れている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サファイア基板の結晶成長面が凹凸面とされ、
AlxGa1-x-yInyN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)からなる半導体結晶が、該凹凸面の凹部および凸部のそれぞれから成長した後、つながって、該凹凸面を覆っており、
該半導体結晶の上には、AlxGa1-x-yInyN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)結晶からなる発光層が形成されており、
前記半導体結晶が、前記凹部上または凸部上の少なくともいずれかに、ファセット成長に伴って折曲された転位線を含んでいる、半導体発光素子。
IPC (6件):
H01L 21/205
, C30B 29/38
, C30B 25/18
, C23C 16/34
, C23C 16/04
, H01L 33/00
FI (6件):
H01L21/205
, C30B29/38 D
, C30B25/18
, C23C16/34
, C23C16/04
, H01L33/00 C
Fターム (39件):
4G077AA03
, 4G077BE15
, 4G077DB08
, 4G077ED04
, 4G077ED06
, 4G077HA02
, 4G077TB05
, 4G077TK01
, 4G077TK04
, 4K030AA11
, 4K030BA02
, 4K030BA08
, 4K030BA11
, 4K030BA38
, 4K030BB02
, 4K030BB14
, 4K030CA01
, 4K030CA17
, 4K030LA01
, 4K030LA11
, 5F041AA40
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F041CA65
, 5F041CA74
, 5F045AA04
, 5F045AB14
, 5F045AC08
, 5F045AC12
, 5F045AD14
, 5F045AF02
, 5F045AF04
, 5F045AF09
, 5F045AF12
, 5F045BB16
, 5F045CA11
, 5F045DA53
, 5F045DA67
, 5F045EB15
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