特許
J-GLOBAL ID:200903075937123138

写真処理装置および現像処理液の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015925
公開番号(公開出願番号):特開2000-214564
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現像処理液の管理に必要となる現像処理品質の検査作業を簡潔に行うことができ、しかも、安価に行うことで、写真処理におけるランニングコストを低減することができる写真処理装置および現像処理液の管理方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明に係る写真処理装置は、デジタル露光手段10により感光材料P上に画像を形成し、該感光材料Pを現像処理液Qを用いて現像処理するように構成されてなる写真処理装置であって、前記デジタル露光手段10の照射光の色を計測する第一測色手段13と、該第一測色手段13で計測された前記照射光の色データと該照射光の標準色データとを比較する比較手段9と、二つのデータが異なる場合、前記照射光の色データが標準色データになるように前記照射光を調整する調整手段14とを備えてなり、調整された照射光をもってデジタル露光して、現像処理した感光材料P上に現れた画像を基に、前記現像処理液Qの状態を把握することを特徴とする。
請求項(抜粋):
デジタル露光手段(10)により感光材料(P)上に画像を形成し、該感光材料(P)を現像処理液(Q)を用いて現像処理するように構成されてなる写真処理装置であって、前記デジタル露光手段(10)の照射光の色を計測する第一測色手段(13)と、該第一測色手段(13)で計測された前記照射光の色データと該照射光の標準色データとを比較する比較手段(9)と、二つのデータが異なる場合、前記照射光の色データが標準色データになるように前記照射光を調整する調整手段(14)とを備えてなり、調整された照射光をもってデジタル露光して、現像処理した感光材料(P)上に現れた画像を基に、前記現像処理液(Q)の状態を把握することを特徴とする写真処理装置。
Fターム (3件):
2H098DA14 ,  2H098EA01 ,  2H098EA13

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