反応染料化合物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：曾我道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-528497
公開番号（公開出願番号）：特表2003-511511
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2003年03月25日
要約：

【要約】反応性染料化合物が、次の:(a)少なくとも1つの発色団部分;(b)SO2C2H4基のイオウ原子を介して直接か又は結合基Lを介して発色団部分に結合する、少なくとも1つのSO2C2H4基;を含み、少なくとも1つのSO2C2H4基がその末端の炭素原子上で少なくとも1つのY基と置換し、水和アルデヒド、水和ケトン、水和α-ヒドロキシケトン又は蟻酸の水和型より誘導され、そのSO2C2H4基の末端の炭素にその酸素原子の1つを介して結合し、その結果ヘミアセタールを生成する。本発明の化合物は、高い染着値(E)、高い固着値(F)及び高い効率値(T)を有し、廃液において使用済み染料を減らし、基材に対する染料の親和性を高め、染料と基材の共有結合力を増す。

請求項（抜粋）：

反応性染料化合物であって:(a)少なくとも1つの発色団部分;(b)SO2C2H4基のイオウ原子を介して直接か又は結合基Lを介して発色団部分に結合する少なくとも1つのSO2C2H4基;を含み、少なくとも1つのSO2C2H4基がその末端の炭素原子上で少なくとも1つのY基と置換し、その際Yは、水和アルデヒド、水和ケトン、水和α-ヒドロキシケトン又は蟻酸の水和型より誘導され、SO2C2H4基の末端の炭素にその酸素原子の1つを介して結合し、その結果ヘミアセタールを生成することを特徴とする反応性染料化合物。

IPC (15件)：

C09B 62/503 , A61K 7/00 , C09B 62/505 , C09B 62/51 , C09B 62/517 , C09B 62/78 , C09B 62/80 , C09B 62/825 , C09B 62/84 , D06P 1/384 , D06P 3/14 , D06P 3/24 , D06P 3/32 , D06P 3/66 , C07D251/50

FI (16件)：

C09B 62/503 , A61K 7/00 D , A61K 7/00 W , C09B 62/505 , C09B 62/51 Z , C09B 62/517 , C09B 62/78 , C09B 62/80 , C09B 62/825 , C09B 62/84 , D06P 1/384 , D06P 3/14 D , D06P 3/24 Z , D06P 3/32 B , D06P 3/66 , C07D251/50 E

Fターム (19件)：

4C083AC851 , 4C083CC36 , 4C083EE26 , 4H056JA01 , 4H056JA09 , 4H056JA12 , 4H056JB01 , 4H056JB03 , 4H056JC01 , 4H057AA01 , 4H057BA07 , 4H057CA11 , 4H057CA32 , 4H057CC02 , 4H057DA01 , 4H057DA21 , 4H057DA22 , 4H057DA24 , 4H057HA03

引用文献：

審査官引用 (11件)

Textilveredlung,(1991),26(3),p.80-6
Chemical Abstracts,vol.69,abs.no.37239
Chemical Abstracts,vol.69,abs.no.37239

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