特許
J-GLOBAL ID:200903075939298512

分散形制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149321
公開番号(公開出願番号):特開平5-341822
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 通信の負担をかけないでキャッシングされているタグリストの内容もあわせて等値化できるようにする。【構成】 プロセス制御装置FCS2に、タグリストの一部をキャッシングするタグリストキャッシング手段11と、タグリストキャッシング手段11が保持するタグリストに基づいて他のプロセス制御装置FCS1のデータベースにアクセスを行うデータアクセス手段12と、データアクセス手段12が他のプロセス制御装置FCS1に対するデータアクセスを行ったとき、そのデータアクセス通信が異常終了した場合、管理プロセス制御装置に対して、新しいタグリストの内容を要求する新タグリスト要求手段とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
分散配置された複数個のプロセス制御装置と、これらのプロセス制御装置と通信回線で結ばれ、前記各プロセス制御装置が扱うプロセスデータを所定の論理名を用いてアクセスできるようにするためのタグリストを有した、制御対象全体を総合的に監視する管理プロセス制御装置とを備えた分散形制御装置において、前記プロセス制御装置に、前記タグリストの一部をキャッシングするタグリストキャッシング手段と、このタグリストキャッシング手段が保持するタグリストに基づいて他のプロセス制御装置のデータベースにアクセスを行うデータアクセス手段と、前記データアクセス手段が他のプロセス制御装置に対するデータアクセスを行ったとき、当該データアクセス通信が異常終了した場合、前記管理プロセス制御装置に対して、新しいタグリストの内容を要求する新タグリスト要求手段とを設けたことを特徴とする分散形制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/05 ,  G06F 15/16 370 ,  H04Q 9/00 311

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