特許
J-GLOBAL ID:200903075940776940

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309588
公開番号(公開出願番号):特開平9-147090
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラ等で撮影した画像をデジタル化して効率的に保管することが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 ビデオキャプチャ回路2は、監視カメラ1の撮影画像をもとに、同期信号とデジタル化したドット情報を抽出する。このドット情報は、制御回路3の制御下で順次メモリ4の第1の領域へ書き込まれる。また、制御回路3の制御下で、メモリ4の第2の領域に格納された画像とメモリ5の画像とが読み出され、比較回路8で比較される。この比較処理は画像上の全ドット情報について行われて、画像の完全一致の有無がFF14に設定される。制御回路3は、画像が完全に一致した場合はメモリ5上のカウント値を1だけ増加させ、他方、画像が不一致であれば、メモリ5の内容をHD15へ転送した後、メモリ4の第2の領域に記録された画像をメモリ5へ書き込む。
請求項(抜粋):
ビデオカメラが出力する映像信号の中から画像をデジタル化して取り出す抽出手段と、前記画像を所定画像分だけ記憶する第1の記憶手段と、前記抽出手段の出力画像を前記第1の記憶手段へ順次書き込む格納手段と、前記第1の記憶手段から画像の書き込み順に前記画像を読み出す読み出し手段と、連続する同一内容の画像のうち、その先頭画像を記憶する第2の記憶手段と、連続する同一内容の画像の枚数を表わす枚数情報を記憶する枚数記憶手段と、前記読み出し手段が出力する画像と前記第2の記憶手段に格納された画像の一致/不一致を判定する比較手段と、前記先頭画像を前記枚数情報と共に記憶する画像蓄積手段と、前記比較手段の判定結果が画像の不一致を示す場合は、前記第2の記憶手段の先頭画像と前記枚数記憶手段の枚数情報とを前記画像蓄積手段へ転送し、その後に、前記読み出し手段が出力する画像を前記第2の記憶手段へ書き込むとともに前記枚数記憶手段の枚数情報を初期化し、前記比較手段の判定結果が画像の一致を示す場合は、前記枚数記憶手段の枚数情報の更新を行う制御手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G07D 9/00 461 ,  H04N 5/915 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06F 15/62 P ,  G07D 9/00 461 Z ,  H04N 7/18 E ,  G06F 15/66 A ,  H04N 5/91 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 監視記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210718   出願人:シヤープ株式会社
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025351   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246842   出願人:株式会社東芝

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