特許
J-GLOBAL ID:200903075940794124
恒温恒湿空気の供給方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135476
公開番号(公開出願番号):特開平8-005131
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 入口空気の温湿度変動の影響を受けることがなく、安定した温湿度制御ができるようにする。【構成】 風胴3の入口側の温湿度から得られる入口空気絶対湿度(xi)と目標出口絶対湿度(xpo)を比較し、xpo≦xiの場合は、目標冷却機出口温度(tmp)を目標出口絶対湿度(xpo)に対応する露点温度(t′′)とし、またxpo>xiの場合は、上記(tmp)を(xi)に対応する(t′′)とし、(tmp)と冷却機4の下流側に設けられた温度センサ10の検出値(tm)が同一になるように冷却機4を制御し、風胴3の出口側に設けられた温度センサ11と湿度センサ12の検出値(to,ψo)が目標とする温度(tpo,ψpo)となるように加熱器5と加湿機6の少なくとも一方を制御する。
請求項(抜粋):
風胴3内に冷却機4、加熱機5、加湿機6、送風機7を順次設け、風胴3の出口側に設けられた温度センサ11と湿度センサ12と、冷却機4の下流側に設けられた温度センサ10とからなる恒温恒湿空気の空気供給装置において、(a)風胴3の入口側から流入する空気の温度と湿度(ti,ψi)から入口空気絶対湿度(xi)を計算し、(b)目標とする出口側温度と湿度(tpo,ψpo)より目標出口絶対湿度(xpo)を計算し、(c)入口絶対湿度(xi)と目標出口絶対湿度(xpo)を比較し、xpo≦xiの場合は、目標冷却機出口温度(tmp)を目標出口絶対湿度(xpo)に対応する露点温度(t′′)とし、またxpo>xiの場合は、目標冷却機出口温度(tmp)を入口空気絶対湿度(xi)に対応する露点温度(t′′)とし、(d)目標冷却機出口温度(tmp)と、冷却機4の下流側に設けられた温度センサ10の検出値(tm)が同一になるように冷却機4を制御し、(e)風胴3の出口側に設けられた温度センサ11と湿度センサ12の検出値(to,ψo)が目標とする温度と湿度(tpo,ψpo)となるように加熱機5と加湿機6の少なくとも一方を制御するようにしたことを特徴とする恒温恒湿空気の供給方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭64-063048
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特開平4-139345
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特開昭61-289246
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空調装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316742
出願人:トリニティ工業株式会社, ダイハツ工業株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091372
出願人:株式会社クボタ
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特開平4-110552
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