特許

J-GLOBAL ID：200903075941865980

冷凍サイクルにおける潤滑油の状態検出装置

発明者： 山口 貴弘
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-015793
公開番号（公開出願番号）：特開2003-215040
出願日： 2002年01月24日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】 コンパクトで低コストな装置で、冷凍サイクルにおける潤滑油の状態を精度よく検出し得るようにする。【解決手段】 冷凍サイクルにおける潤滑油の状態検出装置を、気密耐圧構造の固定部材14内に平行に設置された複数の光ファイバ15,16A,16B・・と、該光ファイバ15,16A,16B・・に接続された光源17および受光部18A,18B・・と、該受光部18A,18B・・に受光された光から潤滑油の状態を判定する判定手段19とを備え、前記光源17からの光を前記光ファイバ15を介して潤滑油に照射し、該潤滑油中に添加された着色剤からの光を前記光ファイバ16A,16B・・を介して前記受光部18A,18B・・に受光するように構成している。

請求項（抜粋）：

圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(3)および蒸発器(4)を順次冷媒配管(5)〜(8)により接続してなる冷凍サイクルの適所に設けられる冷凍サイクルにおける潤滑油の状態検出装置であって、気密耐圧構造の固定部材(14)内に平行に設置された複数の光ファイバ(15),(16A),(16B)・・と、該光ファイバ(15),(16A),(18B)・・に接続された光源(17)および受光部(18A),(18B)・・と、該受光部(18A),(18B)・・に受光された光から潤滑油の状態を判定する判定手段(19)とを備え、前記光源(17)からの光を前記光ファイバ(15)を介して潤滑油に照射し、該潤滑油中に添加された油溶性の着色剤からの光を前記光ファイバ(16A),(16B)・・を介して前記受光部(18A),(18B)・・に受光するように構成したことを特徴とする冷凍サイクルにおける潤滑油の状態検出装置。

IPC (5件)：

G01N 21/64 ,  F25B 49/02 550 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/53 ,  G01N 33/30

FI (5件)：

G01N 21/64 Z ,  F25B 49/02 550 ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/53 Z ,  G01N 33/30

Fターム (18件)：

2G043AA03 ,  2G043BA15 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA05 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA05 ,  2G043MA06 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC14 ,  2G059EE02 ,  2G059FF06 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059NN06