特許
J-GLOBAL ID:200903075942177270

草刈り作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119292
公開番号(公開出願番号):特開2003-310026
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 旋回するカッターにより刈り取られた芝草が、カッターカバー内に滞積して、カッター駆動系が過負荷状態となるのを避けることができる草刈り作業車を提供すること。【解決手段】 カッター駆動源31の動力を受けて旋回されるカッター9は、その上部からカッターカバー10によって覆われている。前記カッター9に加わる負荷を監視する過負荷検出手段32が備えられており、過負荷検出手段32により、過負荷状態が検出された場合には、過負荷検出手段32より走行制御手段33に対して指令が送られる。走行制御手段33はこれに基づいて走行駆動手段34を制御し、草刈り作業車1の走行速度を減速するよう制御する。
請求項(抜粋):
駆動源からの駆動力を受けて回転駆動される草刈りカッターと、この草刈りカッターを上部から覆うカッターカバーとが備えられ、前記草刈りカッターにより刈り取られた刈り草を、前記カッターカバーの片側側面から排出する草刈り装置を搭載した走行可能な草刈り作業車であって、前記草刈り装置におけるカッターに加わる過負荷状態を検出する過負荷検出手段と、前記草刈り作業車の走行駆動を行う走行駆動手段と、前記過負荷検出手段が、所定以上の過負荷状態を検出した場合に、前記走行駆動手段に対して草刈り作業車の走行速度を減速するよう制御する走行制御手段とを備えることを特徴とする草刈り作業車。
IPC (2件):
A01D 34/64 ,  A01D 34/71
FI (3件):
A01D 34/64 P ,  A01D 34/64 M ,  A01D 34/71
Fターム (11件):
2B083AA02 ,  2B083BA15 ,  2B083CA09 ,  2B083CA28 ,  2B083DA03 ,  2B083DA04 ,  2B083FA02 ,  2B083FA09 ,  2B083GA01 ,  2B083HA52 ,  2B083JA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-069926
  • 電動芝刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166775   出願人:川崎重工業株式会社
  • モーア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033392   出願人:株式会社クボタ
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