特許
J-GLOBAL ID:200903075943333144

特に茶を調製するための煎じ出し袋を連続的に製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141568
公開番号(公開出願番号):特開2002-002629
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 煎じ出し袋を高速かつ廉価で連続的に製造する方法を提供する。【解決手段】 個々の分量を濾紙ウエブに載せて筒状物に成形し、それぞれ横断方向シームによって閉じられ、所定の分量を包含して前後に連なっている室からなる少なくとも1つの室索を形成し、しかもこの横断方向シームが1つの室の後側シームであると同時に後続の室の前側シームであって、両シームの間に位置して方法の進行中に室を切り離すための穿孔を有しており、さらに室を室索から切り離し、室索の室を支持材料索と結合し、吊り下げ具を支持材料索から切り離す。このとき連続的に動かされる室索を、切り離そうとする室6の穿孔9の近傍の所定の位置で把持して室索の運動方向に加速し、相対運動により室6が室索から切り離されるようにした。
請求項(抜粋):
ウエブ状の支持材料からなる吊り下げ具と、濾紙材料からなり、少なくとも1分量を包含していて、吊り下げ具と結合され、全面的に閉じられた1つ以上の室とを有している、特に茶を調製するための煎じ出し袋を連続的に製造する方法であって、個々の分量を濾紙ウエブに載せて筒状物に成形し、それぞれ横断方向シームによって閉じられ、所定の分量を包含して相前後して連なっている室からなる少なくとも1つの室索を形成し、しかもこの横断方向シームがある室の後側シームであると同時に後続の室の前側シームであって、両シームの間に方法の進行中に室を切り離すための穿孔を有しており、さらに室を室索から切り離し、室索の室を支持材料索と結合し、吊り下げ具を支持材料索から切り離すようにした方法において、室(6)を室索から切り離すために、連続的に動かされる室索を、切り離そうとする室(6)の穿孔(9c)の近傍の所定の位置で把持して室索の運動方向に加速し、相対運動によって室(6)が室索から切り離されるようにしたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B65B 61/12 ,  B65B 29/02 ,  B65D 77/00
FI (3件):
B65B 61/12 ,  B65B 29/02 ,  B65D 77/00 D
Fターム (23件):
3E056AA02 ,  3E056BA03 ,  3E056CA02 ,  3E056DA05 ,  3E056EA01 ,  3E056FB05 ,  3E056FB09 ,  3E056FC01 ,  3E056FH16 ,  3E056GA03 ,  3E067AA05 ,  3E067AB24 ,  3E067BA12A ,  3E067BA24A ,  3E067BB01A ,  3E067BC04A ,  3E067CA08 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EE16 ,  3E067FA01 ,  3E067FB17 ,  3E067FC01

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