特許
J-GLOBAL ID:200903075945842593

ショットキーバリアダイオードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261491
公開番号(公開出願番号):特開2001-085705
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】順電圧の増大を招くことなく逆漏れ電流を抑えたSBDを、容易に、しかも安定して製造できる方法を提供する。【解決手段】pガードリング領域20と酸化膜21の形成後に、?@水素雰囲気、またはシリコンを含む還元雰囲気中で熱処理を施し、nエピタキシャル層11の表面層に低濃度領域22を形成する。?Anエピタキシャル層11上に、アンドープのポリシリコン膜50を堆積した後、還元雰囲気中で熱処理をおこない、nエピタキシャル層11からポリシリコン膜50へのドーパントの拡散を促し、更に酸化して除去した後、電極を設ける。?Bnエピタキシャル層11上に、アンドープのアモルファスシリコン膜70を堆積した後、還元雰囲気中で熱処理して結晶化させ、その結晶化した膜上に電極を設ける。
請求項(抜粋):
高不純物濃度の半導体基板(下地層)上にエピタキシャル層と、そのエピタキシャル層より不純物濃度の低い低濃度領域とを有し、その低濃度領域の表面にショットキー接合を形成する電極を設けたショットキーバリアダイオードの製造方法において、還元雰囲気で高温アニールすることにより、エピタキシャル層の表面に低濃度領域を形成し、その低濃度領域表面へのショツトキー電極の形成をおこなうことを特徴とするショットキーバリアダイオードの製造方法。
FI (2件):
H01L 29/48 P ,  H01L 29/48 G
Fターム (14件):
4M104AA01 ,  4M104BB01 ,  4M104BB13 ,  4M104BB14 ,  4M104CC01 ,  4M104CC03 ,  4M104DD26 ,  4M104DD78 ,  4M104DD83 ,  4M104FF02 ,  4M104FF13 ,  4M104FF35 ,  4M104GG03 ,  4M104HH20

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