核酸増幅および配列決定の方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：社本一夫 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-572404
公開番号（公開出願番号）：特表2002-525125
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2002年08月13日
要約：

【要約】以下の工程:(1)増幅されるかまたは配列決定される核酸を含む少なくとも一つの核酸鋳型を形成するが、その際、上記核酸は5’末端にオリゴヌクレオチド配列Yを、および3’末端にオリゴヌクレオチド配列Zを含み、さらに、上記核酸は5’末端に固相支持体に核酸を結合するための手段を有し;(2)上記核酸鋳型を、オリゴヌクレオチド配列Zにハイブリダイズすることができて5’末端に支持体にコロニープライマーを結合する手段を含む一つまたは複数のコロニープライマーXと、支持体存在下において混合することにより、核酸鋳型とコロニープライマーの両方の5’末端が支持体に結合し;(3)一つまたは複数の核酸増幅反応を、結合した鋳型上で実施することにより、核酸コロニーを生成し、そして任意に、生成した一つまたは複数の核酸の配列決定の少なくとも1工程を実施することからなる、少なくとも一つの核酸の増幅方法を提供する方法。これらの方法における使用のための固相支持体、キットおよび装置。

請求項（抜粋）：

以下の工程: (1)増幅される核酸を含む少なくとも一つの核酸鋳型を形成するが、その際、上記核酸は5’末端にオリゴヌクレオチド配列Yを、および3’末端にオリゴヌクレオチド配列Zを含み、さらに、上記核酸は5’末端に固相支持体に核酸を結合するための手段を有し; (2)上記核酸鋳型を、オリゴヌクレオチド配列Zにハイブリダイズすることができて5’末端に支持体にコロニープライマーを結合する手段を含む一つまたは複数のコロニープライマーXと、支持体存在下において混合することにより、核酸鋳型とコロニープライマーの両方の5’末端が支持体に結合し; (3)一つまたは複数の核酸増幅反応を、結合した鋳型上で実施することにより、核酸コロニーを生成することからなる、少なくとも一つの核酸の増幅方法を提供する方法。

IPC (9件)：

C12N 15/09 ZNA , C12N 11/02 , C12N 11/14 , C12Q 1/68 , G01N 33/53 , G01N 33/566 , G01N 33/58 , G01N 37/00 102 , G01N 37/00 103

FI (9件)：

C12N 11/02 , C12N 11/14 , C12Q 1/68 A , G01N 33/53 M , G01N 33/566 , G01N 33/58 A , G01N 37/00 102 , G01N 37/00 103 , C12N 15/00 ZNA A

Fターム (39件)：

2G045AA35 , 2G045DA12 , 2G045DA13 , 2G045DA14 , 2G045FA16 , 2G045FB02 , 2G045FB05 , 2G045FB07 , 2G045FB15 , 4B024AA20 , 4B024CA01 , 4B024CA09 , 4B024CA11 , 4B024HA14 , 4B024HA19 , 4B033NA01 , 4B033NA45 , 4B033NB12 , 4B033NB25 , 4B033NB33 , 4B033NC03 , 4B033ND05 , 4B033ND20 , 4B063QA01 , 4B063QA12 , 4B063QA13 , 4B063QA18 , 4B063QQ42 , 4B063QQ52 , 4B063QR08 , 4B063QR32 , 4B063QR56 , 4B063QR62 , 4B063QR84 , 4B063QS03 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4B063QS36 , 4B063QX02

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