特許
J-GLOBAL ID:200903075948745246

無線基地局、無線端末、通信方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185570
公開番号(公開出願番号):特開2003-087856
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 無線LAN方式において、異なる物理層で共用できる無線基地局を実現する。【解決手段】 ビーコン信号を送信する前に周波数帯が切り替えられる。最初のビーコン信号から最初の周波数切り替えタイミングまでは、周波数帯Aの無線LAN方式のアクセスが可能とされる。次の周波数帯Bのビーコン信号から2度目の周波数切り替えタイミングまでは、周波数帯Bの無線LAN方式のアクセスが可能とされる。ビーコン信号を受信した端末装置52は、DIFSおよびランダムバックオフの時間を経過したら、キャリアセンスを行い、パケットデータD2を送出する。データD2を受信したアクセスポイント51は、ACKを送信する。端末装置52は、ACKを受信することによってデータD2の送信が成功したことを確認する。次に、アクセスポイント51は、周波数帯をAからBに切り替え、ビーコン信号を送出する。
請求項(抜粋):
複数の無線端末と共通の無線基地局とからなる無線ネットワークにおける無線基地局において、共通の媒体アクセス制御層の下層の少なくとも2個の第1および第2の物理層と、上記第1の物理層の第1の報知信号と上記第2の物理層の第2の報知信号とを交互に発生し、無線端末に対して上記第1および第2の報知信号を送信する報知信号送出手段と、上記第1および第2の物理層を上記第1および第2の報知信号と同期して切り替える物理層切り替え手段とを備え、上記第1の報知信号の送信時から第1の時間内にのみ、上記第1の物理層の無線端末のアクセスが可能とされ、上記第2の報知信号の送信時から第2の時間内にのみ、上記第2の物理層の無線端末のアクセスが可能とされた無線基地局。
Fターム (13件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31

前のページに戻る