特許
J-GLOBAL ID:200903075950670423

有色インク及びそれを用いた筆記システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220717
公開番号(公開出願番号):特開平9-059547
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】筆記された絵・文字等の筆記跡を、水の付着によって瞬時に消色させることができ、筆記跡の消去、訂正作業を容易にかつ清浄に行う。【構成】アジピン酸、アスコルビン酸、安息香酸、塩化亜鉛、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩酸チアミン、クエン酸、グリコール酸、琥珀酸、サリチル酸、酒石酸、タンニン酸、ニコチン酸、乳酸、氷酢酸、フマル酸、没食子酸プロピル、リンゴ酸、リン酸からなるグループAから選択される一種以上の電子受容性顕色化合物を3〜15重量部含む発色助剤と、この発色助剤によって実質的に不可視の無色から可視の有色に発色する電子供与性呈色化合物を含む発色剤とを混合した無水の混合液からなり、かつこの混合液によって筆記された筆記跡は、水又は水と界面活性剤とからなる消色液の塗布によって有色から無色に消色することを特徴とする有色インク。
請求項(抜粋):
アジピン酸、アスコルビン酸、安息香酸、塩化亜鉛、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩酸チアミン、クエン酸、グリコール酸、琥珀酸、サリチル酸、酒石酸、タンニン酸、ニコチン酸、乳酸、氷酢酸、フマル酸、没食子酸プロピル、リンゴ酸、リン酸からなるグループAから選択される一種以上の電子受容性顕色化合物を3〜15重量部含む発色助剤と、この発色助剤によって実質的に不可視の無色から可視の有色に発色する電子供与性呈色化合物を含む発色剤とを混合した無水の混合液からなり、かつこの混合液によって筆記された筆記跡は、水又は水と界面活性剤とからなる消色液の塗布によって有色から無色に消色することを特徴とする有色インク。
IPC (2件):
C09D 11/00 PSW ,  C09D 11/00 PTG
FI (2件):
C09D 11/00 PSW ,  C09D 11/00 PTG

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