特許
J-GLOBAL ID:200903075951439237
液晶表示装置の歪補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227987
公開番号(公開出願番号):特開平6-059643
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置のPLL回路において、表示画像の歪を補正する。【構成】 入力映像信号の水平同期信号に同期したドットクロックを出力するため、位相比較器1、LPF部2、VCO部3および分周部4で構成した液晶表示装置のPLL回路において、水平同期信号に同期し、当該表示画像の歪に応じて上記VCO部3からのドットクロックの周波数を1水平同期期間内で可変可能とする制御信号を出力するタイミング制御部5と、この制御信号とLPF部2の出力信号とを加算する加算部6と、その可変周波数の増加分および減少分が1水平同期期間内で同じになるように、上記加算部6からの信号の平均値をLPF部の出力レベルに一致させるレベルシフト部7とを有し、このレベルシフト部7からの信号をVCO部3の制御電圧とし、同VCO部3の出力ドットクロックのパルス幅が可変し、当該表示画像を逆に歪ませて、同表示画像の歪を補正している。
請求項(抜粋):
入力映像信号による画像を液晶表示装置に表示可能とするため、同入力映像信号の水平同期信号に同期してドットクロックを発生する際、前記水平同期信号の1水平同期期間内で前記ドットクロックのパルス幅を前記液晶表示装置の表示画像の歪に応じて可変し、該パルス幅可変の増加分および減少分が同じになるように、前記ドットクロックを変調するようにしたことを特徴とする液晶表示装置の歪補正方法。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/13 505
, G02F 1/133 505
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