特許
J-GLOBAL ID:200903075952165106

引違いサッシの召合せ部水密構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015122
公開番号(公開出願番号):特開平9-209664
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 外障子の召合せ框と風止部材との接触部より毛細管現象で浸入した雨水を室外側に排水する。【解決手段】 下枠3の凹部32に一対の風止ブロック71を間隔を置いて取付けて風止部材70とし、この凹部32における一対の風止ブロック71間に第1次排水孔76を中空部27に開口して形成し、この中空部27を第2次排水孔77で室外側に開口する。これにより外障子の召合せ框15の下面と風止部材70の上面との接触部より毛細管現象で浸入した雨水が凹部32に滴下し、第1次排水孔76、中空部27を経て第2次排水孔77より室外側に流出する。
請求項(抜粋):
サッシ枠に内障子と外障子を面内方向に移動自在に装着した引違いサッシにおいて、前記サッシ枠を構成する下枠における内・外障子の召合せ部と対向した位置に、上面が長手方向に不連続で、その不連続部分を下面まで連続する排水部を有する風止部材を取付け、この風止部材の排水部を室外側に開口させる排水孔を下枠に形成し、内障子の召合せ框下面と外障子の召合せ框下面を前記風止部材の上面に接して水密したことを特徴とする引違いサッシの召合せ部水密構造。
IPC (3件):
E06B 7/22 ,  E06B 7/14 ,  E06B 7/16
FI (3件):
E06B 7/22 A ,  E06B 7/14 ,  E06B 7/16 Z

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