特許

J-GLOBAL ID：200903075953070729

燃料制御弁フィードバック制御方法

発明者： 高橋 幸典 ,  鈴木 茂人 ,  小栗 眞 ,  迫田 茂穂
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 荒井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179034
公開番号（公開出願番号）：特開2001-012279
出願日： 1999年06月24日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 必要な希薄燃焼を行って十分なNOxの低減や燃費の向上を図った上で、運転領域に応じて領域ごとに最適な運転特性を達成することができるエンジンの燃料制御弁フィードバック制御方法を提供する。【解決手段】 予め設定したエンジン回転数とスロットル開度に応じたマップに基づいてエンジンへの燃料供給量を制御する燃料制御弁フィードバック制御方法において、前記マップは、ベースマップと、このベースマップよりリーン側に燃料供給量を設定した第2マップとを有し、前記ベースマップにより制御された燃料供給中に、失火を判定しながら燃料を徐々にリーン化し、失火または第2マップに達した時点でリーン化を停止して、その燃料供給量を学習して前記ベースマップを書き換え、この書き換えたベースマップにしたがって燃料供給量を制御する。

請求項（抜粋）：

予め設定したエンジン回転数とスロットル開度に応じたマップに基づいてエンジンへの燃料供給量を制御する燃料制御弁フィードバック制御方法において、前記マップは、ベースマップと、このベースマップよりリーン側に燃料供給量を設定した第2マップとを有し、前記ベースマップにより制御された燃料供給中に、失火を判定しながら燃料を徐々にリーン化し、失火または第2マップに達した時点でリーン化を停止してその燃料供給量を学習して前記ベースマップを書き換え、この書き換えたベースマップにしたがって燃料供給量を制御することを特徴とする燃料制御弁フィードバック制御方法。

Fターム (38件)：

3G301HA01 ,  3G301HA15 ,  3G301HA22 ,  3G301HA26 ,  3G301JA02 ,  3G301JA25 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301KA06 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301LA09 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NA06 ,  3G301NB11 ,  3G301NC02 ,  3G301NC07 ,  3G301ND01 ,  3G301ND22 ,  3G301ND24 ,  3G301ND25 ,  3G301ND33 ,  3G301NE01 ,  3G301NE08 ,  3G301NE13 ,  3G301NE15 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11Z ,  3G301PC09Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF06Z ,  3G301PG00Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 内燃機関の希薄燃焼制御方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-120991   出願人：ヤマハ発動機株式会社