特許
J-GLOBAL ID:200903075953922008

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369196
公開番号(公開出願番号):特開2001-180165
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一対の挟持部を開放させる操作部を、軽い操作力で操作できるようにし、また、開放位置とされた挟持部の位置を維持することのできるクリップを提供すること。【解決手段】 一対の挟持部16,30と、操作部17,31とを備え、第1及び第2のクリップ形成体11,13が板ばね部材15により相対回転可能に連結されている。操作部は、挟持部の後端よりも後方となる側端に支持されて当該支持位置を力点とし、操作部を回転操作する際の支点Pとの距離が短縮化されている。また、挟持部が閉塞位置にあるときに、板ばね部材15の押圧部43A,43A間を結ぶ直線Lが各クリップ形成体の回転中心Cよりも挟持部側に位置してこれらを閉塞させる。この一方、操作部を挟持部の後方に回転させて相互接近方向に操作したときに、前記直線Lが回転中心Cよりも操作部側に移動して各挟持部を開放位置に保つこととなる。
請求項(抜粋):
相互に回転可能に連結されるとともに、所定のばね力を介して書類等の挟み込み力が付与可能に設けられた第1及び第2のクリップ形成体からなり、各クリップ形成体は相対配置される挟持部と、これら挟持部にそれぞれ回転可能に支持されるとともに、当該挟持部の後部側を支点とした回転操作で挟持部間を開放可能とする操作部とを備え、前記操作部は、前記挟持部の先端よりも後方位置で回転可能に設けられるとともに、前記挟持部の側端面内にそれぞれ支持される支持軸と、これら各支持軸の外方端間に連なるループ状部とを備えて構成されていることを特徴とするクリップ。
IPC (2件):
B42F 1/02 ,  F16B 2/20
FI (2件):
B42F 1/02 B ,  F16B 2/20 D
Fターム (9件):
2C017BA02 ,  3J022DA11 ,  3J022EA02 ,  3J022EC04 ,  3J022ED20 ,  3J022FB03 ,  3J022FB12 ,  3J022HA02 ,  3J022HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-098919
  • 特開昭49-015566
  • 特開昭48-098919
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