特許
J-GLOBAL ID:200903075955400190

湿式電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203587
公開番号(公開出願番号):特開平7-044026
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 像乱れ防止や装置の低廉化という基本的要請を満足させながら、地かぶりやエッジ強調の促進並びに流れ模様の発生を確実に抑え、余剰現像液を確実に除去する。【構成】 余剰現像液除去手段4として、潜像担持体1と微小間隙δを介して対峠する液切り部材5aが配設される非接触液切り手段5と、この非接触液切り手段5の後段側に配設され、潜像担持体1上の現像像Tの余剰現像液G’がエア吹き付けにて除去されるエア吹き付け手段6とを具備させ、潜像担持体1上の静電荷潜像Z電位が除去される除電手段7を上記液体現像手段3の現像部位の直後に配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電荷潜像が担持される潜像担持体(1)と、この潜像担持体(1)上に静電荷潜像(Z)を形成する潜像形成手段(2)と、絶縁性キャリア液体中に帯電トナーが分散する現像液(G)にて潜像担持体(1)上の静電荷潜像(Z)を可視像化する液体現像手段(3)と、この液体現像手段(3)の現像部位の後段側に設けられて潜像担持体(1)上の現像像(T)の余剰現像液(G’)を除去する余剰現像液除去手段(4)とを備えた湿式電子写真装置において、上記余剰現像液除去手段(4)は、潜像担持体(1)と微小間隙(δ)を介して対峙する液切り部材(5a)が配設される非接触液切り手段(5)と、この非接触液切り手段(5)の後段側に配設され、潜像担持体(1)上の現像像(T)の余剰現像液(G’)がエア吹き付けにて除去されるエア吹き付け手段(6)とからなり、潜像担持体(1)上の静電荷潜像(Z)電位が除去される除電手段(7)を上記液体現像手段(3)の現像部位の直後に配設したことを特徴とする湿式電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/11 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/06
FI (3件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 21/00 328 ,  G03G 21/00 340

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