特許
J-GLOBAL ID:200903075958003248
徐放性製剤用組成物、その製造法および徐放性マイクロカプセル製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310258
公開番号(公開出願番号):特開2002-114667
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 投与後初期過剰放出を抑制した徐放性マイクロカプセル製剤を与えるに好適な徐放性製剤用組成物、その製造法および徐放性マイクロカプセル製剤を提供すること。【解決手段】 (A)生体内分解性高分子の多価金属塩(B)ポリペプチドおよび(C)水と混和性の有機溶媒および水よりなる群から選ばれる少なくとも1種とハロゲン化炭化水素とを含有してなる溶媒を含有してなり且つ波長400nmにおけるOD値が2.5以下である溶液組成物からなる徐放性製剤用組成物:下記工程(1)〜(3):(1)生体内分解性高分子の多価金属塩を含むハロゲン化炭化水素溶液を準備し、(2)この溶液にポリペプチドを添加して混合し分散物を形成し、次いで(3)得られた分散物に、水と混和性の有機溶媒および水よりなる群から選ばれる少なくとも1種を添加して波長400nmにおけるOD値が2.5以下の溶液組成物を生成せしめる、ことからなる徐放性製剤用組成物の製造法並びにそれから得られる徐放性マイクロカプセル製剤。
請求項(抜粋):
(A)生体内分解性高分子の多価金属塩(B)ポリペプチドおよび(C)水と混和性の有機溶媒および水よりなる群から選ばれる少なくとも1種とハロゲン化炭化水素とを含有してなる溶媒を含有してなり且つ波長400nmにおけるOD値が2.5以下である溶液組成物からなることを特徴とする徐放性製剤用組成物。
IPC (8件):
A61K 9/56
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 38/28
, A61K 38/43
, A61K 47/06
, A61K 47/10
, A61K 47/34
FI (8件):
A61K 9/56
, A61K 47/06
, A61K 47/10
, A61K 47/34
, A61K 37/02
, A61K 37/24
, A61K 37/26
, A61K 37/48
Fターム (20件):
4C076AA67
, 4C076CC21
, 4C076CC30
, 4C076DD29
, 4C076DD38
, 4C076EE06
, 4C076EE24
, 4C076EE48
, 4C076FF31
, 4C076GG21
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084DB01
, 4C084DB22
, 4C084DB34
, 4C084DC01
, 4C084MA38
, 4C084NA12
, 4C084ZC351
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