特許
J-GLOBAL ID:200903075958361241
熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255398
公開番号(公開出願番号):特開平10-078676
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【解決手段】マゼンタ顔料を予め分散した外殻用樹脂を用いてin situ重合を行うことにより、芯材の表面をマゼンタ顔料の分散した該樹脂で被覆して外殻を形成する、少なくとも熱可塑性樹脂を含有する熱溶融性芯材と外殻とにより構成される熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、該外殻用樹脂の主成分として酸価が9.5(KOHmg/g)以下の非晶質ポリエステルを用いることを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法。【効果】本発明により、ポリエステル樹脂と弱い塩を形成するキナクリドン等のマゼンタ顔料を色材顔料として用いた場合でも、長期間にわたって、耐ブロッキング性に優れるなど保存安定性に優れた熱圧力定着用カプセルトナーを提供することが可能となった。
請求項(抜粋):
マゼンタ顔料を予め分散した外殻用樹脂を用いてin situ重合を行うことにより、芯材の表面をマゼンタ顔料の分散した該樹脂で被覆して外殻を形成する、少なくとも熱可塑性樹脂を含有する熱溶融性芯材と外殻とにより構成される熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、該外殻用樹脂の主成分として酸価が9.5(KOHmg/g)以下の非晶質ポリエステルを用いることを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/08 311
, B01J 13/14
, G03G 9/087
, G03G 9/09
FI (5件):
G03G 9/08 311
, B01J 13/02 B
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 384
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