特許
J-GLOBAL ID:200903075958361845
車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024665
公開番号(公開出願番号):特開2002-225585
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】ドライバの運転負担の判定結果に応じて車両の危険回避制御条件を適正に設定する。【解決手段】ステップS31では、車両の走行状態や走行環境に関する情報を各種センサ、スイッチ類から入力すると共に、上述の運転負担判定方法により算出される競合特徴量を演算する。ステップS32では、ワインディングロード走行中か判定する。ステップS33では、他車両からのクラクションを検出してから所定時間以内であるか判定する。ステップS34では、所定時間以内における車載機器のスイッチの総操作回数が所定回数以上であるか判定する。ステップS35では、ドライバが交代して所定時間以内であるか判定する。ステップS36では、競合特徴量が競合特徴量閾値より大きいか判定し、この判定がYESであるならば、ステップS37に進んで、運転負担が増大しているので、危険回避制御の制御介入条件を緩和すると共に、制御ゲインを増加方向に補正して、制御に介入しやすくする。
請求項(抜粋):
所定条件成立時に自動的に危険回避制御に介入する制御手段と、左右の腕の同一筋肉の筋電位を測定し、両腕の筋電位に基づいて、左右の腕の筋肉の競合に関する値を算出する競合値算出手段と、前記競合に関する値に基づいて、ドライバの運転負担の大きさを判定する運転負担判定手段と、前記運転負担が所定レベル以上の時には当該所定レベル以下の時に比べて、前記所定条件を緩和し、前記危険回避制御に介入しやすく補正する補正手段とを具備することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 28/02
, A61B 5/04 330
Fターム (7件):
3D037FA09
, 4C027AA04
, 4C027BB00
, 4C027CC00
, 4C027GG09
, 4C027GG16
, 4C027KK03
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