特許
J-GLOBAL ID:200903075960565598

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301835
公開番号(公開出願番号):特開2002-320124
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 パララックスの発生を抑制することにより、複数のカメラから広い範囲の画像を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】 4つのビデオカメラ11のレンズ鏡筒13内に設けられたレンズ12の開口絞りの中心を通り、ガウス領域に位置する主光線を選択し、これの物空間における直線成分を延長して光軸Pと交わる点をNP点Qとして設定する。また、各レンズ12を通過する光路の途中に、入射光を所定角度に屈曲させる鏡面体16を所定角度に傾斜して設け、入射光を屈曲させることによって、各NP点Qをレンズ鏡筒13外に設定し、かつ各ビデオカメラ11の各NP点Qを、一つのNP点を中心とした半径20mmの球形状領域内に集合させた。
請求項(抜粋):
広範囲な被写体を分割して複数の各分割被写部をそれぞれ個別に複数の撮像手段によって撮影し、該各撮像手段からの映像情報を入力した処理手段によって一つの映像に張り合わせ処理する撮像装置であって、前記撮像手段に設けられたレンズの開口絞りの中心を通る主光線のうち、ガウス領域に位置する主光線を選択し、該選択された主光線の物空間における直線成分を延長して前記光軸と交わる点をNP点として設定すると共に、前記各撮像手段のレンズを通過する光路の途中に、入射光を所定角度に屈曲させる鏡面体を所定角度に傾斜して設け、前記入射光を屈曲させることによって、前記各NP点をレンズ鏡筒外に設定し、かつ前記各撮像手段の各NP点を、一つのNP点を中心とした所定の半径領域内に集合させたことを特徴とする撮像装置。
IPC (9件):
H04N 5/225 ,  G02B 13/04 ,  G02B 13/06 ,  G02B 17/08 ,  G03B 37/00 ,  G06T 1/00 420 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/335 ,  H04N 7/18
FI (10件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 Z ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/06 ,  G02B 17/08 Z ,  G03B 37/00 A ,  G06T 1/00 420 A ,  G06T 1/00 420 C ,  H04N 5/335 V ,  H04N 7/18 V
Fターム (44件):
2H059BA01 ,  2H059BA03 ,  2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA04 ,  5B047AA07 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC01 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5C022AA01 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AC26 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77 ,  5C024BX04 ,  5C024DX04 ,  5C024DX06 ,  5C024EX17 ,  5C024EX42 ,  5C054AA01 ,  5C054CE01 ,  5C054CE08 ,  5C054CE15 ,  5C054EA01 ,  5C054FD02 ,  5C054HA05 ,  5C054HA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 仮想光学中心を用いたビュー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-198917   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・アイピーエム・コーポレーション
  • 複眼式光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209584   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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