特許
J-GLOBAL ID:200903075961678809

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053849
公開番号(公開出願番号):特開平7-261504
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】製造コストの増加、装置の大型化を招くことなく、色重ねズレのない高精彩な画像を得ることのできる画像形成装置を提供することにある。【構成】 互いに平行に並んで配設された4つの感光体ドラム2Yにそれぞれ色の異なる画像を形成する4組の記録装置3Yが設けられている。4つの感光体ドラムを順に介して用紙を搬送する搬送ベルト20を間に挟んで、転写装置21Yがそれぞれ感光体ドラムに対向している。用紙の先端を整位した後に搬送ベルトへ送るレジストローラ対25は、駆動側ローラ25aと、駆動側ローラに転接する当接位置と駆動側ローラから離間する離間位置との間を移動可能に設けた従動側ローラ25bとを備え、従動側ローラは、用紙の先端が1番目の感光体ドラムに達する前に、接離機構により離間位置へ移動される。
請求項(抜粋):
互いに平行に並んで配設された第1および第2の像担持体と、上記第1および第2の像担持体上にそれぞれ画像を形成する第1および第2の画像形成手段と、上記第1および第2の像担持体を順に介して転写材を搬送する搬送手段と、それぞれ上記第1および第2の像担持体に対向して設けられ、第1および第2の像担持体上に形成された画像を第1および第2の転写位置にて上記転写材に転写する第1および第2の転写手段と、第1のローラと、第1のローラに転接する当接位置と第1のローラから離間する離間位置との間を移動可能に設けられた第2のローラとを有し、転写材の先端を整位した後、転写材を上記搬送手段に送るレジストローラ対と、上記第2のローラを上記当接位置と離間位置とへ移動させる接離手段と、上記転写材の整位の際に上記接離手段により第2のローラを当接位置に移動させ、上記搬送手段により搬送される転写材の先端が上記第1の転写位置に達する前に上記接離手段により上記第2のローラを上記離間位置に移動させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 503

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