特許
J-GLOBAL ID:200903075961992848
フッ素含有排水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318700
公開番号(公開出願番号):特開平6-154767
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 従来法に比較して、フッ素含有排水中のフッ素を低濃度まで除去することができ、薬品使用量を少なくすることができ、そして生成スラッジの発生量を少なくすることができるフッ素含有排水の処理方法を開発する。【構成】 反応槽中においてフッ素含有排水にカルシウム化合物及びアルミニウムイオンを添加して液のpHを6〜8として、排水中のフッ素イオンをフッ化カルシウムの形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循環することによって、生成フッ化カルシウム濃度及び生成水酸化アルミニウム濃度を濃縮し、かつ、その生成フッ化カルシウムの種晶効果及び生成水酸化アルミニウムの共沈効果により、フッ素含有排水からのフッ素の除去効率を高める。
請求項(抜粋):
反応槽中においてフッ素含有排水にカルシウム化合物及びアルミニウムイオンを添加して液のpHを6〜8として、排水中のフッ素イオンをフッ化カルシウムの形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循環することによって生成フッ化カルシウム濃度及び生成水酸化アルミニウム濃度を濃縮し、かつ、その生成フッ化カルシウムの種晶効果及び生成水酸化アルミニウムの共沈効果により、フッ素含有排水からのフッ素の除去効率を高めることを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 CDG
, C02F 1/58 ZAB
引用特許:
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