特許
J-GLOBAL ID:200903075963529525

リニアモータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015866
公開番号(公開出願番号):特開2002-223587
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 可動子位置に関わらず、連続的で波形の乱れが無い誘起電圧波形を検出する事ができ、センサレスで可動子位置を検出することができるリニアモータの制御装置を提供する。【解決手段】 可動子に設けた磁石による磁束と、複数に分割して連続的に配置した固定子に巻いた多相巻線のうち前記可動子の近辺の固定子の多相巻線に流す電流による磁束とが噛み合って前記可動子を移動させるリニアモータにおいて、前記固定子の多相巻線の中性点を基準とした誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と、該検出手段による前記固定子巻線の誘起電圧が生じ始めるタイミング及び前記誘起電圧が無くなるタイミング(エッジ)を検出するエッジ検出手段とを設け、n相の固定子巻線に対して180°/nピッチで可動子位置を検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
可動子に設けた磁石による磁束と、複数に分割して連続的に配置した固定子に巻いた多相巻線のうち前記可動子の近辺の固定子の多相巻線に流す電流による磁束とが噛み合って前記可動子を移動させるリニアモータにおいて、前記固定子の多相巻線の中性点を基準とした誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と、該検出手段による前記固定子巻線の誘起電圧が生じ始めるタイミング及び前記誘起電圧が無くなるタイミング(エッジ)を検出するエッジ検出手段とを設け、n相の固定子巻線に対して180°/nピッチで可動子位置を検出することを特徴とするリニアモータの制御装置。
Fターム (8件):
5H540BA03 ,  5H540BB03 ,  5H540BB06 ,  5H540EE07 ,  5H540FA06 ,  5H540FA22 ,  5H540FB05 ,  5H540FC03

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