特許
J-GLOBAL ID：200903075963896609

インサート型ヘッドホン

発明者：
角田 昌彦

角田 昌彦 について

, 
嶋垣 朋恵

嶋垣 朋恵 について


出願人/特許権者：
フオスター電機株式会社

フオスター電機株式会社 について


代理人 (1件)： 高山 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-427346
公開番号（公開出願番号）：特開2005-191663
出願日： 2003年12月24日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：
【課題】耳孔に装着したとき密閉される振動板前面の放音空間を振動板背面側の空間を介して外部に連通して、放音空間に音のコモリが生じることを防止し、全音域で周波数特性を向上したインサート型ヘッドホンを提供する。【解決手段】振動板の前面の放音側を保護するプロテクタ板および背面側で振動板駆動回路の一部をなすと共に外周端壁で振動板外周を保持するヨーク板を備えるドライバーユニットと、ドライバーユニットを収容してプロテクタ板前面の放音空間およびヨーク板後方の外部と連通した背面空間を区画するハウジングと、放音空間を背面空間に通気抵抗体を介して連通する連通路とを備え、この連通路をヨーク板の外周端壁に設けたスリットで構成し、通気抵抗体はスリットの背面空間側を塞ぐインサート型ヘッドホン。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
放音開口(13)を有して振動板(11)の前面の放音側を保護するプロテクタ板(12)および振動板の背面側において振動板駆動回路の一部を構成すると共に外周端壁で振動板外周を保持するヨーク板(14)を備えるドライバーユニット(10)と、ドライバーユニット(10)を収容してプロテクタ板(12)前面の放音空間を区画するハウジングと、ヘッドホンの耳孔への装着時に密閉される放音空間を背面空間に通気抵抗体(30)を介して連通する連通路とを備え、連通路はドライバーユニット(10)のヨーク板(14)の外周端壁に設けたスリット(15)でなり、通気抵抗体(30)はスリット(15)の背面空間側を塞ぐことを特徴とするインサート型ヘッドホン。
IPC (1件)：
H04R1/10
FI (1件)：
H04R1/10 104Z
Fターム (4件)：
5D005BA03 ,  5D005BA08 ,  5D005BA16 ,  5D005BD11
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-101795号公報
  • 実開昭61-296390号公報
  • イヤホン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-152938   出願人：ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • イヤホン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-152938   出願人：ソニー株式会社
  • 特開平1-101795

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