特許
J-GLOBAL ID:200903075964254830

電池を組立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507468
公開番号(公開出願番号):特表2004-503055
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
リチウムイオン電池のような電池は、電解質によって隔離されたそれぞれのリチウムイオン挿入物質を含む陽極と陰極とで構成される。実用的な電池は、複数の陽極プレート(14)と陰極プレート(12)とを交互に積み重ね、連続したポリマー電解質又はセパレータ物質の層(10)を、それがジグザグ形状を形成するように、相次ぐ陽極及び陰極プレート間に介在させることによって作ることができる。連続した層がセパレータである場合、このアセンブリは、次に相容性のある有機溶剤中にリチウム塩を含んだ、電池に電解質を形成する溶液と接触させられる。この方法は、例えば厚さ30μmより小さい薄い電解質層を有し、従って内部抵抗の低い電池の作製を可能にする。
請求項(抜粋):
各々がそれぞれの挿入物質を含む複数の陽極プレート(14)と複数の陰極プレート(12)とを含む電気化学電池を組立てる方法であって、 各々が金属コレクターに結合されたそれぞれのイオン挿入物質の層を含む、交互に積み重ねられた個々の分離した陰極プレート(12)と個々の分離した陽極プレート(14)とのスタックを形成する段階と、 連続したセパレータ/電解質層(10)を、それがジグザグ形状を形成するように、相次ぐ前記プレート(12、14)間に介在させる段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H01M10/40 ,  H01M2/18 ,  H01M2/26
FI (3件):
H01M10/40 B ,  H01M2/18 Z ,  H01M2/26 A
Fターム (20件):
5H021AA06 ,  5H021BB04 ,  5H021CC19 ,  5H021EE10 ,  5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022CC19 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ06 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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