特許
J-GLOBAL ID:200903075964381637

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185951
公開番号(公開出願番号):特開平6-001120
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】雪上走行性能と氷上走行性能とをバランスよく向上する。【構成】トレッド面TSを、溝巾GWが8〜15mmの主溝G1、G2によってトレッドセンター領域11とトレッドショルダ領域12、12とに区分する。トレッドセンター領域11のタイヤ軸方向のセンタ領域巾CWを接地面巾Wを0.4〜0.6倍、トレッドショルダ領域12のタイヤ軸方向のショルダ領域巾SWを接地面巾Wの0.2〜0.3倍とする。接地面K内に含まれるトレッドセンター領域11の陸面積CL1/C1を0.65〜0.75、接地面K内に含まれるトレッドショルダ領域12の陸面積比SL1/S1を0.5〜0.6とする。
請求項(抜粋):
トレッド面上かつタイヤ赤道両側をタイヤ円周方向にのびることにより前記トレッド面をタイヤ赤道を含むトレッドセンタ領域とトレッド縁を含むトレッドショルダー領域とに区分する溝巾が8mm以上かつ15mm以下の主溝と、該主溝と交わる方向にのびかつ前記トレッドセンタ領域及びトレッドショルダ領域を複数のブロックに区分する横溝とを具えるブロックパターンのタイヤであって、前記トレッドセンタ領域のタイヤ軸方向のセンタ領域巾CWを、タイヤが正規リムに装着されかつ正規内圧を充填するとともに正規荷重を付加した正規状態でトレッド面が接地する接地面の接地面巾Wの0.4倍より大かつ0.6倍より小、しかも前記トレッドショルダ領域のタイヤ軸方向のショルダ領域巾SWを前記接地面巾Wの0.2倍より大かつ0.3倍より小とする一方、前記接地面内に含まれるトレッドセンタ領域である接地センタ域の全面積C1と該接地センタ域におけるブロックの全表面積CL1との比CL1/C1を0.65より大かつ0.75より小、しかも前記接地面内に含まれるトレッドショルダ領域である接地ショルダ域の全面積S1と該接地ショルダ域におけるブロックの全表面積SL1との比SL1/S1を0.5より大かつ0.6より小とした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-164305
  • 特開平1-195103
  • 特開平3-153405

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