特許
J-GLOBAL ID:200903075964815963
自動改札システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021219
公開番号(公開出願番号):特開平5-217039
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】乗車券の有効期限を乗客に報知することにより、乗客に定期乗車券の更新を促し、また乗客が有効期間の過ぎた定期乗車券を使用しても、この定期券を通常の乗車券として利用することができ、更新の際に旧定期乗車券を再利用できる自動改札システムを提供する。【構成】書換え可能な記録媒体を用いた記録装置を自動改札装置1および更新装置に利用する。すなわち、印字する文字および記号が消去、書換え可能に記録される定期乗車券を用い、自動改札装置1は前記定期乗車券の残りの有効期間が所定日数以下になった場合に当該定期乗車券に有効期限が迫ったことを表記し、前記定期乗車券の有効期間が過ぎた場合に当該定期乗車券の記録内容を消去し、乗車駅と日付を記録する消去・書込み装置8,9を備えている。さらに、更新手続きの際に古い定期乗車券の記録内容を消去し、書換えを行う更新装置を備えている。
請求項(抜粋):
投入された乗車券の記録情報を読み取り乗客の入退場を規制する自動改札システムにおいて、印字する文字および記号が消去、書換え可能に記録される定期乗車券と、前記定期乗車券の残りの有効期間が所定日数以下になった場合に当該定期乗車券に有効期限が迫ったことを表記する印字手段と、前記定期乗車券の有効期間が過ぎた場合に当該定期乗車券の記録内容を消去し、乗車駅と日付を記録する書換え手段とを備えた自動改札装置と、を有することを特徴とする自動改札システム。
引用特許:
前のページに戻る