特許
J-GLOBAL ID:200903075969330968

モータ駆動シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286061
公開番号(公開出願番号):特開平5-210144
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも簡単な構造でシャッタスピードを高速化することのできるモータ駆動シャッタを提供する。【構成】 単一のモータ4により制御される絞り羽根およびシャッタ羽根10aを有するモータ駆動シャッタにおいて、モータ4により作動される駆動部材1と、モータ4の正転により駆動部材1を介して絞り羽根を所定値に設定する絞り部材5と、絞り羽根を閉鎖位置へ作動する閉鎖部材22と、開放方向に付勢されたシャッタ羽根10aとを備え、駆動部材1は、絞り設定経過におけるモータ4の逆転作動により、所定絞りを設定すると共にシャッタ羽根10aを解放し、続くモータ4の作動により閉鎖部材22の係止を解いて絞り羽根を閉鎖させる。【効果】 単一のモータのみでモータ駆動シャッタの駆動制御の他、自動焦点調節も行うことが可能なため、モータ駆動シャッタの構造を簡単化してその小型化、コストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
正逆回転を制御される単一のモータと、前記モータにより制御される絞り羽根およびシャッタ羽根を有するモータ駆動シャッタにおいて、前記モータにより作動される駆動部材と、前記モータの正転により前記駆動部材を介して前記絞り羽根を所定値に設定する絞り部材と、チャージ位置に係止され前記絞り羽根を閉鎖位置へ作動する閉鎖部材と、閉鎖位置に係止されかつ開放方向に付勢されたシャッタ羽根とを備え、前記駆動部材は、絞り設定経過における前記モータの逆転作動により、所定絞りを設定すると共に、前記係止を解いて前記シャッタ羽根を解放し、続く前記モータの作動により前記閉鎖部材の係止を解いて前記絞り羽根を閉鎖させることを特徴とするモータ駆動シャッタ。
IPC (2件):
G03B 9/10 ,  G03B 9/02

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