特許
J-GLOBAL ID:200903075970137071

壁体の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321960
公開番号(公開出願番号):特開平5-018027
出願日: 1990年11月22日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 壁体1の固定箇所毎に固定金具6を配し、固定金具6の壁体側固定部16を鋼材5の側方に突出させる。この状態で、固定金具6の鋼材側固定部15に設けた挿通穴15aにドリリングタッピンねじ9を挿通させ、このドリリングタッピンねじ9にて固定金具6を鋼材5に固定する。また、固定金具6の壁体側固定部16に設けた挿通穴16aにバルブタイト10を挿通させ、このバルブタイト10にて固定金具6に壁体1を固定する。【効果】 固定金具6の鋼材5への固定に溶接作業を必要とせず、壁体1の構築を早期に着手することができる。また、固定金具6に対する穴開け作業が不要になるとともに、固定位置の調整が容易に行えるようになり、壁体1の構築作業を簡素化することができる。
請求項(抜粋):
隣接する壁材同士がその両端縁で互いに接合されて形成される壁体を壁体取付具を介して骨組構造をなす鋼材に取り付ける壁体の取付構造において、上記壁体取付具が、鋼材側固定用締結部材を挿通させる第1の挿通穴が設けられて上記鋼材側固定用締結部材により上記鋼材に固定される鋼材側固定部と、壁体側固定用締結部材を挿通させる第2の挿通穴が1つ設けられて上記壁体が上記壁体側固定用締結部材により固定される壁体側固定部とを有しているものであり、上記壁体の固定箇所毎に配されて上記壁体側固定部を上記鋼材の側方に突出させるように上記鋼材に固定されていることを特徴とする壁体の取付構造。
IPC (2件):
E04B 2/56 ,  E04B 2/90

前のページに戻る