特許
J-GLOBAL ID:200903075971081290

水道管凍結防止用のヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122233
公開番号(公開出願番号):特開平7-331708
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 正特性サーミスタからなり、盤状に、かつ、両面に電極1a面がそれぞれ形成された発熱体1を、氷点温度から発熱体1の最大発熱温度に至る温度範囲において正温度特性を有する抵抗値となるように形成する。電気絶縁性を有する帯状の支持体2を、発熱体1の抵抗値を外気温の変化に対して感応させるために発熱体1の各電極1a・1a面をそれぞれ薄く覆って発熱体1を複数内蔵するように設ける。【効果】 個々の発熱体1...の周囲の外気温が氷点温度以上に上昇すると、その上昇に伴って各発熱体1...における全体としての消費電力を低下させることができるので、ランニングコストを抑制できる。
請求項(抜粋):
正特性サーミスタからなり、盤状に、かつ、両面に電極がそれぞれ形成された発熱体が、氷点温度から上記発熱体の最大発熱温度に至る温度範囲において正温度特性を有する抵抗値となるように形成され、電気絶縁性を有する帯状の支持体が、上記発熱体の抵抗値を外気温の変化に対して感応させるために前記各電極面をそれぞれ薄く覆って上記発熱体を複数内蔵するように設けられていることを特徴とする水道管凍結防止用のヒータ。
IPC (2件):
E03B 7/12 ,  H05B 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-017494

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