特許
J-GLOBAL ID:200903075972950837

同期保護方式および回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064990
公開番号(公開出願番号):特開平6-276186
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 所定の間隔よりも短い間隔で同期信号が発生した場合に,再生信号の劣化を防止する同期保護回路を提供する。【構成】 受信あるいは送信されたデータは,データ入力端子7から同期検出回路2に入力される。同期検出回路2は,データ中の同期パタンを検出し,これにタイミングを追わせて同期信号を同期保護回路1に入力する。この同期信号は疑似同期信号発生回路3に入力され,同期検出回路2が同期エラーを起こしている間,疑似同期信号を出力する。カウンタ4は同期信号と疑似同期信号を入力とし,同期信号の間隔を計数し,この結果を判定回路5に入力する。所定の間隔Nよりも短い場合には,判定回路5はセレクタ6に対して,同期信号と疑似同期信号のどちらか一方を同期信号として出力しないように,制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
所定長のブロックに分割され,各ブロックにその先頭であることを示す同期パターンを付加したディジタル信号を送信あるいは記録し,前記ディジタル信号を受信あるいは再生して得たデータから同期パターンを検出する手段により出力された同期信号を,前記データ中の同期パターンを予測して保護同期信号を出力することにより補完する同期保護方式において,前記同期信号と前記保護同期信号の出力間隔が所定の間隔よりも短い場合には,前記同期信号と前記保護同期信号のどちらか一方を同期信号と見なさないことを特徴とする同期保護方式。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  G11B 20/10 351

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