特許
J-GLOBAL ID:200903075973028036

動脈瘤の閉塞及び補強方法及び器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546673
公開番号(公開出願番号):特表2002-513612
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】血管閉塞器具は、血管拡張部、例えば動脈瘤内に配置される別の血管閉塞器具と連携して血管拡張部、例えば動脈瘤の治療のために血管系の一部に挿入することにより介入療法及び血管外科手術で使用可能である。血管閉塞器具は、中央ハブのところで互いに連結されていて、押しつぶし形態から拡張形態に伸長して動脈瘤のくびれ部分を横切り、くびれ部分を複数の小さな開口部の状態に分割し、かくして動脈瘤内に本発明により得られる小さな開口部を通って延びるカテーテルにより別の血管閉塞器具の展開を可能にするが、動脈瘤からの別の血管閉塞器具の移動を防止する複数のストラット部材を有する。ストラット部材は、超弾性材料、例えばニッケルチタン系形状記憶合金のストランドから成る撚りケーブルで作られ、少なくとも1つのラジオパクストランドを有する。治療されるべき動脈瘤内で且つ親血管の外部の所望の配置状態が達成されると、血管閉塞器具を展開可能に取り外す取付け手段が設けられている。
請求項(抜粋):
血管拡張部の治療のための閉塞器具であって、血管拡張部が、ドーム状部分及び別の血管に開口したくびれ部分を有し、前記閉塞器具は、 互いに連結されていて、押しつぶし形態から拡張形態に伸長して血管拡張部のくびれ部分を横切り、くびれ部分を複数の小さな開口部に分割する複数のストラット部材を有していることを特徴とする閉塞器具。
Fターム (2件):
4C060DD48 ,  4C060MM25

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