特許
J-GLOBAL ID:200903075974103856

針なし注射サイト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520175
公開番号(公開出願番号):特表2001-522657
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】流体通路(56)を画定するハウジング(16)を備えた針なし注射サイト。ハウジング(16)内には、開閉可能な開口(80)及び膨張圧潰可能な容器(100)を備える再シール部材(58)が配置される。再シール部材(58)は通常、開口(80)が閉じ容器(100)が圧潰したハウジング内の第1の位置にある。再シール部材(58)は、圧縮圧力が再シール部材(58)を第2の位置へ動かして容器(100)を膨張させ、開口(80)を開放させ、そして開口(80)を流体通路(56)及び容器と連通させるように変形可能である。圧縮圧力を解放することにより、再シール部材は第1の位置へ戻り、開口(80)を閉じ、容器(100)を圧潰する。容器(100)の圧潰は、再シール部材(58)が第1の位置へ戻るときに流体通路(56)内に真空の生じるのを阻止する。
請求項(抜粋):
流体通路を画定するハウジングと、ハウジング内に配置され、開閉可能な開口及び膨張したときに流体の容積を維持できるようにされた膨張かつ圧潰可能な容器を含む再シール部材と、を有し、 再シール部材は、通常、開口が閉じかつ容器が圧潰されているハウジング内の第1の位置にあり、 上記再シール部材は、上記再シール部材に圧縮圧力を付与すると、容器が膨張し、開口が開いて流体通路及び容器と連通する第2の位置へハウジング内を動き、また上記再シール部材から圧縮圧力を除去すると、開口が閉じかつ容器が圧潰する第1の位置へ弾性的に戻るように変形でき; 上記再シール部材は、上記再シール部材が第1の位置へ弾性的に戻る時に生じる容器の圧潰が容器内に保持された流体の容積を流体の通路内へ強制して容器内に真空の発生するのを防ぐようにハウジングと共動係合される、針なし注射サイト。
Fターム (8件):
4C066AA07 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ02 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ74 ,  4C066QQ94
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-503179
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-503179

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