特許
J-GLOBAL ID:200903075977668218

結晶性熱可塑性樹脂から成る単層または積層フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378091
公開番号(公開出願番号):特開2004-156041
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】公知のフィルムと比較して優れた特性を有し、原料コストが安価である単層または多層熱可塑性樹脂フィルムを提供する。【解決手段】 押出または共押出工程、二軸延伸工程および熱固定工程から成る単層または積層結晶性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、結晶性熱可塑性樹脂として、押出または共押出に先だって主成分である第1の熱可塑性樹脂と50重量%未満の含有量の第2の熱可塑性樹脂とが混合された樹脂を使用し、第1の熱可塑性樹脂のジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度が600〜1000であって、第2の熱可塑性樹脂のジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度が900を超え1500未満であって、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂とのジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度の差が100以上であることを特徴とする単層または積層フィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
押出または共押出工程、二軸延伸工程および熱固定工程から成る単層または積層結晶性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、結晶性熱可塑性樹脂として、押出または共押出に先だって主成分である第1の熱可塑性樹脂と50重量%未満の含有量の第2の熱可塑性樹脂とが混合された樹脂を使用し、第1の熱可塑性樹脂のジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度が600〜1000であって、第2の熱可塑性樹脂のジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度が900を超え1500未満であって、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂とのジクロロエタン中25°Cに於ける標準粘度の差が100以上であることを特徴とする単層または積層フィルムの製造方法。
IPC (2件):
C08L67/02 ,  B29B17/00
FI (2件):
C08L67/02 ,  B29B17/00
Fターム (10件):
4F301AA25 ,  4F301AB01 ,  4F301AD07 ,  4F301BF16 ,  4F301BF25 ,  4F301BF32 ,  4F301CA09 ,  4J002CF00 ,  4J002CF002 ,  4J002CF041
引用特許:
出願人引用 (5件)
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