特許
J-GLOBAL ID:200903075977739220

不正監視システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335868
公開番号(公開出願番号):特開2004-171240
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】顧客や陳列商品を撮影し、この撮影画像に基づいて商品が不正に持ち出されるかを自動監視できるようにする。【解決手段】管理センタ1は、商品が取り出された際に、通路監視カメラ5、商品監視カメラ6からの撮影画像に基づいて当該商品を監視対象商品として特定すると共に、商品が取り出された際に当該顧客を撮影した顧客画像と監視対象商品とを対応付けて商品監視データベース内に記憶管理しておく。POS端末2側において1取引分の商品を登録する精算時に当該顧客が撮影された際に、この顧客画像に対応付けられている監視対象商品と登録済み商品とを比較することによって登録済み商品を監視対象外として処理するが、全ての商品が監視対象外とならず、監視対象商品が有る場合には、不正持ち出しの可能性が有ると判断してその旨を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影画像に基づいて陳列商品が不正に持ち出されるかを監視する不正監視システムであって、 各商品の陳列位置に対応してその商品の識別情報を記憶管理する商品情報記憶手段と、 陳列商品がその位置から取り出された際に、その陳列位置に基づいて前記商品情報記憶手段を検索して当該商品を監視対象商品として特定する特定手段と、 この特定手段によって特定された監視対象商品の識別情報と、陳列商品が取り出された際に当該顧客を撮影した顧客画像とを対応付けて記憶管理する監視情報記憶手段と、 顧客が買い上げた1取引分の商品を登録する精算時において当該顧客を撮影した顧客画像に基づいて前記監視情報記憶手段を検索し、その顧客に対応付けられている監視対象商品の識別情報と登録済み商品の識別情報とを比較することによって登録済み商品を監視対象外とする精算手段と、 この精算手段によって前記監視情報記憶手段内の監視対象商品が全て監視対象外となったかを顧客毎に判別する判別手段と、 この判別手段によって監視対象商品が存在していることが判別された場合に、不正持ち出しの可能性が有ると判断してその旨を報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする不正監視システム。
IPC (3件):
G08B13/196 ,  G06F17/60 ,  H04N7/18
FI (3件):
G08B13/196 ,  G06F17/60 118 ,  H04N7/18 D
Fターム (24件):
5C054AA05 ,  5C054CH01 ,  5C054DA01 ,  5C054DA08 ,  5C054FC12 ,  5C054GB04 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084AA14 ,  5C084BB33 ,  5C084CC31 ,  5C084DD12 ,  5C084EE04 ,  5C084FF02 ,  5C084FF03 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG78
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る