特許
J-GLOBAL ID:200903075979633624

カラー陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325362
公開番号(公開出願番号):特開2003-132821
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】画面全域に亘って電子ビームのフォーカス特性を向上することが可能であるとともに、画面全域の輝度を向上することが可能なカラー陰極線管を提供することにある。【解決手段】シャドウマスク12は、並列に配置された複数の開孔列19を備え、各開孔列19は、所定の隙間を置いて一列に配置された複数の開孔34によって構成されている。シャドウマスク12の電子銃構体側の表面上で各開孔列19の両側には、それぞれ電子ビームの照射により帯電して電子ビームを開孔側へフォーカスするストライプ状の突状部50が形成されている。この突状部50は、マスク有孔部20aにおいて開孔34の両側に配置された第1パターン50aと、第1パターン50aに連結しマスク有孔部20aを囲む枠線状に配置された第2パターン50bとを有して形成されている。
請求項(抜粋):
内面に蛍光体スクリーンが配置されたパネルを有した外囲器と、前記外囲器内に配設され、前記蛍光体スクリーンに向けて電子ビームを放出する電子銃構体と、前記蛍光体スクリーンに対向して配設されているとともに、前記電子銃構体から放出された電子ビームを選別する多数の開孔を有するマスク有孔部を備えたシャドウマスクと、を備え、前記シャドウマスクの電子銃構体側の表面上には、電子ビームの照射により帯電して電子ビームに作用する電子レンズを形成する突状部が設けられ、前記突状部は、前記マスク有孔部において前記開孔の両側に配置された第1パターンと、前記第1パターンに連結し前記マスク有孔部を囲む枠線状に配置された第2パターンとを有することを特徴とするカラー陰極線管。
Fターム (1件):
5C042LL03

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