特許
J-GLOBAL ID:200903075980055790

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191003
公開番号(公開出願番号):特開平6-035597
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 タブレット上に表示部を有するラップトップ型のワードプロセッサの操作性を向上する。【構成】 ワードプロセッサ11の制御部に角度センサを接続する。角度センサを用いて表示部と本体との角度を認識し、角度によって求められる表示部13上の位置とタブレット15で認識される位置との合成を行う。ペン21を右手で操作する場合に第1コネクタ19に接続し、左手で操作する場合には第2コネクタ20に接続する。これによって制御部12はペン21がどちらの手で操作されているかを認識することができ、操作されている手に応じた方向に生じる表示部13とタブレット15上の点の誤差を補正することができる。
請求項(抜粋):
物理作用が及ぼされた位置の座標を検知する座標検知部材と、座標検知部材上に設けられた透光性部材とを備え、長手体であって、その先端から前記長手方向に沿って平行に進行する前記物理作用を発生する入力部材を用いて座標入力を行う座標入力装置において、前記座標検知部材と透光性部材とが、予め定める方向と成す角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段の検知出力に基づいて、透光性部材上の入力手段の先端の操作位置と、入力手段からの前記物理作用に基づいて、座標検知部材で検知される入力位置との偏差量であって、前記角度に対応して変化する前記偏差量を検知する検知手段とを含むことを特徴とする座標入力装置。

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