特許
J-GLOBAL ID:200903075980388463
超音波送受信器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073419
公開番号(公開出願番号):特開平7-280936
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は外来超音波の存在する環境下で、超音波周波数のドップラシフトに基づく計測を行うのに好適な超音波送受信器に関し、外来超音波の存在を判定することを目的とする。【構成】 制動フラグ及びセンサ補正フラグがオフである場合は超音波送信用素子をオフとする(ステップ140〜144)。送信器の残響時間Td経過後に受信信号の有無を判別し、存在する場合は外来ノイズ警告フラグをオンとする(ステップ146〜152)。該フラグがオンの場合、正常復帰タイマTf(ステップ156)の設定時間が経過するまでは、制動フラグ又はセンサ補正フラグがオンとなった場合でも送信用素子をオンとしない(ステップ158)。
請求項(抜粋):
対象物に対して超音波を送信する送信器と、該送信器を発信源とする超音波を受信する受信器とを具備する超音波送受信器において、前記送信器及び前記受信器を共に作動させる第1の作動状態と、前記送信器を停止して前記受信器のみを作動させる第2の作動状態とを実現する作動状態切替手段と、前記第2の作動状態下における前記受信器の受信状態に基づいて外来超音波の存在を判別する外来超音波判別手段とを備えることを特徴とする超音波送受信器。
IPC (4件):
G01S 15/60
, G01S 7/527
, G01S 7/536
, G01S 15/50
引用特許:
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