特許
J-GLOBAL ID:200903075980944889

駆動輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002581
公開番号(公開出願番号):特開2006-188175
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】ハブベアリングの周辺部位に形成された間隙内に水、泥水等が浸入することを阻止することにある。【解決手段】ナックル部材29と外輪部材28の外周面との間隙39に環状の第1シール部材50を配設し、ナックル部材29の第2内径面40bと第1環状側部51aとの間で径方向の離間間隔が狭小で且つ前記第1環状側部51aの長さだけ連続する第3クリアランス56cを形成することにより、ハブベアリングの周辺部位に形成された間隙39内に水、泥水等が浸入することを阻止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪が装着されるハブと、 前記ハブの外周に設けられ、前記ハブを車体に対して回転自在に支持するハブベアリングと、 前記ハブの内部に嵌合され、カップ部とシャフト部とを有する等速ジョイントの外輪部材と、 を備える駆動輪用軸受装置において、 間隙を介して前記外輪部材のカップ部を囲繞する囲繞部材が設けられ、前記囲繞部材の内径面と外輪部材の外径面との間には、環状の第1シール部材又は第2シール部材のいずれか一方が配設され、 前記第1シール部材又は第2シール部材の外径端部と前記囲繞部材の内径面との間の径方向の離間間隔は、前記第1シール部材又は第2シール部材が設けられていない間隙の他の部位と比較して小さく設定されることを特徴とする駆動輪用軸受装置。
IPC (4件):
B60B 35/18 ,  B60B 35/14 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/80
FI (4件):
B60B35/18 C ,  B60B35/14 U ,  F16C19/18 ,  F16C33/80
Fターム (11件):
3J016AA01 ,  3J016BB17 ,  3J016CA06 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA73 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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