特許

J-GLOBAL ID：200903075984574903

有機EL素子アレイ及び有機EL表示装置

発明者： 吉田 正典
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-129755
公開番号（公開出願番号）：特開2007-305318
出願日： 2006年05月09日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：

【課題】平坦化膜中に含有する水分を効率的に除去することにより、有機EL素子アレイの劣化を防止し、長期間にわたって良好な表示性能を維持する。【解決手段】基板1上に、平坦化膜5、金属電極6、有機発光層9、及び透明電極11を少なくとも有する有機EL素子を複数備えて有機素子アレイを構成する。平坦化膜5に接するようにして超親水性薄膜4を形成し、平坦化膜中に含有する水分を効率的に除去する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基板上に、平坦化膜、第一電極、有機発光層、及び第二電極を少なくとも有する有機EL素子を複数備えた有機EL素子アレイにおいて、 前記平坦化膜に接するようにして超親水性薄膜が形成されていることを特徴とする有機EL素子アレイ。

IPC (3件)：

H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22

FI (3件)：

H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z

Fターム (5件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107DD90 ,  3K107EE53

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-061652   出願人：双葉電子工業株式会社
• 特許第3531597号公報