特許
J-GLOBAL ID:200903075986696500

少なくとも2つの相および逐次フレーバーデリバリーシステムを有する圧縮菓子錠剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-062752
公開番号(公開出願番号):特開平6-062747
出願日: 1991年01月10日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フレーバー、甘味料およびこれらの混合物が制御された状態で放出・供給される新規な圧縮錠剤菓子およびその調製方法の提供。【構成】少なくとも1つのフレーバー成分の時間指定放出を逐次的に行なう作用を有する別個の相を含んだ単一の製品という特徴を有する菓子圧縮錠剤。さらに第1位の相は少なくとも錠剤の物理的構造を与え、第2の相は第1位の相とテクスチャー的に異なる口中感を与えるようなフレーバーの逐次供給を可能にする菓子圧縮錠剤の調製方法。
請求項(抜粋):
下記成分:(a) 錠剤に物理的構造を付与する第1の相、(b) 第1の相とはテクスチャー的に異なる口中感を与える第2の相、(c) 口腔への第1のフレーバー成分の即時供給の為の親水性組成物に緊密に結合し、かつ第1の相、第2の相および第1および第2の両方の相の1つの部分を形成するような、第1のフレーバー成分、および(d) 口腔への第2のフレーバー成分の時間指定供給の為の疎水性組成物中にカプセル化され、第1の相、第2の相および第1および第2の両方の相の1つの部分を形成する第2のフレーバー成分を含有し、選択されたフレーバー供給の連続性は、上記相の1つ以上の中に第1の成分および第2の成分を含有させることにより得られるような、少なくとも2つの別個の物理的相を有し、口腔ヘのフレーバー成分の選択的時間指定供給をなしうる圧縮錠剤。
IPC (2件):
A23G 3/00 ,  A61K 9/00

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