特許
J-GLOBAL ID:200903075987382797

電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277157
公開番号(公開出願番号):特開平9-097742
出願日: 1995年09月30日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 円筒部を収納する凹部が形成されると共に収納時に極性表示が認視可能とされた座板を電解コンデンサのリード線及びダミーリードによって一体的に組み付け、横型のチップ電解コンデンサを基板に3点によりしっかりと固定して面実装可能とし、実装高さを大幅に低下させると共に振動に対する基板の信頼性を向上させ、電子機器の薄型化及び小型化を可能とする。【解決手段】 電解コンデンサ10の有底容器12の底部12aにダミーリード10aを固着し、電解コンデンサ10の円筒部10bを座板11の凹部11aに収納すると共にリード線10c及びダミーリード10aにより座板11を抱え込むようにリード線10c及びダミーリード10aを折り曲げ成形し、プリント基板に面実装できるようにした横型のチップ電解コンデンサ9としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極のリード線が有底容器の開口部から引き出された片リードタイプの電解コンデンサにおいて、前記陽極及び陰極のリード線の反対側の前記有底容器の底部に固着され電気的作用には無関係なダミーリードと、前記有底容器の円筒部を動かないように安定して収納する凹部が形成されると共に軸方向の側面端部の厚さが表面に表示された極性表示が認視可能な厚さに設定された座板とを備え、前記凹部に前記円筒部を収納し前記リード線及び前記ダミーリードにより前記座板を抱え込むように該リード線及び前記ダミーリードを折り曲げ成形したことを特徴とする電解コンデンサ。
IPC (3件):
H01G 9/00 321 ,  H01G 2/06 ,  H01G 9/004
FI (3件):
H01G 9/00 321 ,  H01G 1/035 C ,  H01G 9/04 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-037110
  • 特開平3-196608
  • 特開平3-239315
全件表示

前のページに戻る