特許
J-GLOBAL ID:200903075987404910

調心機構付テンショナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211337
公開番号(公開出願番号):特開2001-041297
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 第1のシャフト部材の回転軸の軸心がシャフト受け部材の回転中心より外れにくく、また、外れた場合でも自動的に復帰する調心機構を備えたテンショナーを提供する。【解決手段】 ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、前記第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、前記第1のシャフト部材後端部に当接してその回転を受けるシャフト受け部材を有して当該第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を収容するケースとを備え、前記第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、前記第1のシャフト部材の回転中心から同心円軌跡で相互に接触して第1のシャフト部材の調心を行う調心機構を第1のシャフト部材及びシャフト受け部材の対向部位に設ける構成とする。
請求項(抜粋):
ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、前記第1のシャフト部材を一方向に回転付勢するばねと、前記第1のシャフト部材後端部に当接してその回転を受けるシャフト受け部材を有して当該第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材を収容するケースとを備え、前記第2のシャフト部材の回転を拘束して前記ばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の一方向の推進力に変換するテンショナーにおいて、前記第1のシャフト部材の回転中心から同心円軌跡で相互に接触して第1のシャフト部材の調心を行う調心機構が第1のシャフト部材及びシャフト受け部材の対向部位に設けられていることを特徴とする調心機構付テンショナー。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F02B 67/06
FI (2件):
F16H 7/08 B ,  F02B 67/06 C
Fターム (7件):
3J049AA03 ,  3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB15 ,  3J049BC03 ,  3J049CA04 ,  3J049CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 推進力付与装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343541   出願人:日本発条株式会社, 日産自動車株式会社
  • 特開平3-260444

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