特許
J-GLOBAL ID:200903075989542430

HIVウイルス、肝炎ウイルス、成人白血病ウイルスおよび発癌性ウイルスの不活化法、体外血液処理法および体外血液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130410
公開番号(公開出願番号):特開2000-288086
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【目的】 HIVウイルス、肝炎ウイルス、成人白血病ウイルスおよび発癌性ウイルスの不活化法、体外血液処理法および体外血液処理装置を提供することを目的とする。【構成】この発明の病原性ウイルスの不活化法、体外血液処理法および体外血液処理装置において、体外循還される全血液もしくは血漿、血清などからなる生体溶液を多相電極(56、58、60;102、104、106)とニュートラル電極(62;110、112)との間に形成された反応室(82;124、126、128)に導入し、多相電極間に高周波電流を供給することにより、反応室内で高周波電界を発生させて生体溶液を高密度の電場で処理するようにしたものである。
請求項(抜粋):
対向電極間に反応室を形成するとともに、反応室内に絶縁用多孔性隔膜と、粒状導体と粒状絶縁体との混合物を充填して反応室内に電界を発生させる工程と、体外循還される血液または生体溶液を反応室内に導入して電界内の電気力線により処理する工程とからなるHIVウイルス、肝炎ウイルス、成人白血病ウイルスおよび発癌性ウイルスの不活化法。
Fターム (13件):
4C077AA30 ,  4C077BB04 ,  4C077BB10 ,  4C077CC01 ,  4C077DD01 ,  4C077DD16 ,  4C077EE01 ,  4C077EE02 ,  4C077HH10 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK30 ,  4C077NN15 ,  4C077PP28

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