特許
J-GLOBAL ID:200903075991354978

ネットワーク管理システムにおける信頼性通信方式、通信方法、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231793
公開番号(公開出願番号):特開2000-069119
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、ネットワーク管理プロトコルで管理されるネットワーク管理システムにおける通信ルートの信頼性を確保することにある。【解決手段】複数のエージェントとデータ処理装置3とを伝送路1,2を介して相互に通信可能に接続されている。データ処理装置3は、SNMPで管理されるNMSであって、予め設定された周期毎にエージェントに試験コマンドメッセージを複数の通信ルートを介して順々に発行することにより複数の通信ルート(伝送路1,2を介してエージェントへの通信ルートを決める)の有効性を確認する通信路状態管理手段321を有することを特徴とする。更に、通信路状態管理手段321は、通信ルート毎に試験コマンドに対する結果を通信路記憶部331に格納する格納手段と、格納手段により運用すべき通信路を決定する決定手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝送路と、複数のエージェントと、ネットワーク管理システムとして前記エージェントを管理するデータ処理装置とを備え、複数の前記エージェントと前記データ処理装置とを前記伝送路を介して相互に通信可能に接続されたネットワーク管理システムにおける信頼性通信方式において、前記伝送路は、複数を有し、前記データ処理装置は、複数の前記伝送路1つ1つに接続した複数のポートと、複数の前記ポートを介して前記エージェントへのルートとして設定された複数の通信ルートを記憶する記憶手段と、予め設定された周期毎に,前記エージェントに対し複数の前記通信ルートを介して試験コマンドメッセージを順々に発行することにより複数の前記通信ルートの有効性を確認する通信路状態管理手段とを有することを特徴とするネットワーク管理システムにおける信頼性通信方式。
IPC (6件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04L 13/00 313 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092462   出願人:株式会社サン・コミュニケーションズ, サン電子株式会社

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