特許
J-GLOBAL ID:200903075992002528
静止被写体抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001749
公開番号(公開出願番号):特開平8-191415
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 画像情報に含まれる様々な被写体から、自動的に静止被写体のみを抽出できる静止被写体抽出装置を提供する。【構成】 映像信号を画像情報としてデジタル化する変換手段100と、変換された画像情報を順次記憶する第一の記憶手段101と、第一の状態を示す第一の画像と、第一の画像と時間的に異なる第二の状態を示す第二の画像を比較して、一方の画像内の各画素について他方の画像内の対応する画素を求め、両画像間での各画素の移動量と移動方向を求める演算手段170と、第一の状態と第二の状態の間に撮像手段が移動した移動量と移動方向を求めて、前記両画像間における各画素の移動量および移動方向と比較し、撮像手段の移動量と同一でかつ移動方向が正反対の画素を抽出する抽出手段171とで静止被写体抽出装置を構成した。
請求項(抜粋):
撮像手段より得られた映像信号を画像情報としてデジタル化する変換手段と、デジタル化された画像情報を入力して順次記憶する第一の記憶手段と、前記第一の記憶手段によって記憶された画像情報において、第一の状態を示す第一の画像と、前記第一の画像と時間的に異なる第二の状態を示す第二の画像を比較して前記二画像のうちの一方の画像内の各画素について他方の画像内の対応する画素を求め、両画像間での各画素の移動量と移動方向を求める演算手段と、前記撮像手段の動きから、前記第一の状態と前記第二の状態の間に撮像手段が移動した移動量と移動方向を求めて、前記演算手段より求められた両画像間における各画素の移動量および移動方向と比較し、前記撮像手段の移動量と同一でかつ移動方向が正反対の画素を抽出する抽出手段と、を備えた静止被写体抽出装置。
IPC (7件):
H04N 5/262
, G06T 1/00
, G06T 7/20
, H04N 1/387
, H04N 5/93
, H04N 7/30
, H04N 7/32
FI (5件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/70 405
, H04N 5/93 Z
, H04N 7/133 Z
, H04N 7/137 Z
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