特許
J-GLOBAL ID:200903075993431406

AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317172
公開番号(公開出願番号):特開平8-172332
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 光信号受信部で、入力する光信号を電気信号に変換した後も、光入力信号の振幅変動がそのまま振幅変動となって表れる電気信号の振幅を一定値に変換するAGC回路において、回路規模や消費電力を小さく、かつ、出力回路の回路動作をより安定するAGC回路を提供することを目的とする。【構成】 AGC回路を可変利得手段と振幅検出手段と利得制御手段とを有する構成とし、振幅変動を伴って入力する電気入力信号を可変利得手段において、利得制御手段からの振幅制御信号による制御で可変増巾し、その出力信号の振幅値を振幅検出手段で検出し、利得制御手段において振幅値に対する振幅制御信号を生成して可変利得手段にフィードバックし、可変利得手段の利得を制御することで、振幅変動のある入力信号を一定振幅に変換して出力するように構成する。
請求項(抜粋):
利得制御信号に基づいて抵抗値が変化する可変抵抗手段を負荷とし、該抵抗値に対応して変化する利得で入力信号を増幅した出力信号を出す増幅手段と、該出力信号の出力振幅に対応する検出電圧を出力する振幅検出手段と、該検出電圧を用いて入力信号が一定振幅の出力信号となるように前記可変抵抗手段を制御する前記利得制御信号を生成する利得制御手段と、を備えたことを特徴とするAGC回路。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H03F 3/08 ,  H03G 3/20

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